ふくいスポーツクラブでは新たなセクションとして中学生のサッカー/フットサルスクールを立ち上げます。
フットサル×サッカーをキーワードに、戦術理解や素早い認知・判断、状況に合わせたテクニックなど、サッカー選手のレベルアップのために必要なことをフットサルを通じて学んでいきます。
また、学校部活動の地域移行を見据えて、土日などにサッカーコートを借りて誰でも参加可能な紅白戦の実施なども計画しています。
フットサル×サッカー |
フットサルはサッカーコートの約9分の1サイズで行われ、ボールを触る回数は約6倍、シュート数は約3倍と言われており、サッカーよりもプレー機会や経験を多く積むことができます。
フットサルはピッチサイズが狭く相手との距離も近いため、常にアタマを働かせてプレーする必要があります。
スペースや相手・味方の立ち位置、試合の状況といった様々な情報からその状況に適したプレーを一瞬で選択し、実行する。
認知・決断・実行のサイクルをゲームの中で何度も何度も繰り返すことでアタマが鍛えられることが、フットサルを学ぶメリットの一つと考えています。