◾️FSCフットサルスクールとは

FSCフットサルスクールは現在福井市内2拠点で4クラスのスクール活動を実施しています。

ボールに慣れていない初心者から、真剣にレベルアップを目指す選手まで、それぞれの目的・レベルに応じた指導を行っています。

指導理念  

私たちが何よりも大切にしていることは「フットサルを楽しむ」ことです。

ここでいう楽しさとは、仲間うちでふざけ合ったり緩い雰囲気の中で取り組むことではなく、相手との駆け引きやゴールを奪うために作戦を練ったり、素早い攻守の切り替えによるダイナミックな展開といった、フットサルという競技の特性を体験し、楽しむということです。

 

フットサルはピッチサイズが狭く相手との距離も近いため、常にアタマを働かせてプレーする必要があります。

スペースや相手・味方の立ち位置、試合の状況といった様々な情報からその状況に適したプレーを一瞬で選択し、実行する。

認知・決断・実行のサイクルをゲームの中で何度も何度も繰り返すことでアタマが鍛えられることが、フットサルを学ぶメリットの一つと考えています。

 

フットサルという競技の魅力を子ども達に感じてもらい、一生涯続くフットボールライフの第一歩に繋げることが私たちの願いです。

 

なぜフットサルなのか  

フットサルはサッカーコートの約9分の1サイズで行われ、ボールを触る回数は約6倍、シュート数は約3倍と言われており、サッカーよりもプレー機会や経験を多く積むことができます。

 

またフットサルボールは弾みにくく、初心者には難しいトラップやドリブルなどのボールコントロールを容易にすることができます。

中級者以上になるとボールコントロールが容易なことから、プレー中にボールを見る機会が減る=顔を上げてプレーするようになり、スペースや相手選手などを認知する能力が鍛えられます。

 

フットボールの入口としても、レベルアップとしても、フットサルは非常に有効であると私たちは考えています。