コオーディネーショントレーニングとは
「Co-ordination Training」は、運動を学習する時に、早く学習できるようにするための”学ぶ力”を得ることを最大の目的としたトレーニングです。
トレーニングとしては、寝返りをして立つ、ゆっくりと這うなど運動発達に沿った動きが中心ですが、身体だけでなく脳と心に刺激を与えることで感性・知性の発達につながる能力向上を目指しています。
日時など
毎月第2,3,4木曜日
17:00~17:50(小学1~3年生)
18:00~18:50(小学4~6年生)
各クラス定員20名
順化小学校体育館にて開催
コオーディネーショントレーニングは多数のメディアで紹介されているほか、東京都では全公立校での導入が進められています。北京五輪メダリストの朝原宜治氏も自身が主宰する陸上教室でコオーディネーションを取り入れるなど、その効果が広く認知されるようになってきました。
コオーディネーショントレーニングでは「動き」や「型」を獲得することよりも、その動きを通して身体・脳・心に刺激を与えることを重視しています。指導の際も子どもたちのできた・できないの結果に囚われず、「待つ心」を大切にして指導いたします。
令和元年度のコオーディネーショントレーニング教室は、totoの助成を受け実施しております。
<令和元年度の活動>
本事業は、小学生を対象とした教室として、様々な動きを行うことで単に身体的な能力向上を図るだけでなく、スポーツを通して感性や判断力といった総合的な能力を得ることを目的として実施しています。